見どころ
●一日目
法隆寺
関西空港から聖徳太子ゆかりの法隆寺を参拝します。
お参り後、名物の三輪そうめんで昼食します。
午後は明日香村へ観光に出掛けます。
明日香村は飛鳥時代の中心地と言われ、宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本人の心の故郷」とも紹介される地域で、蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳、日本最初の仏教寺院と言われる飛鳥寺、壁画で有名なキトラ古墳、高松塚古墳の4カ所と稲渕の棚田を見学します。
夜は純和風木造建築の旅館が修験者のホラ貝が音が鳴り響く、洞川温泉に泊まります。
●二日目
みたらい渓谷
このコースのメインのみたらい渓谷を歩くハイキングコースです。
奈良県の奥深い山奥にある交通の便が悪い、でも魅力的なハイキングコースを専用車でアクセスし、全長7.4キロ約2時間を歩きます。
川底まで見える透き通った天の川に沿った、整備された遊歩道を歩き、近畿随一と言われる秋の紅葉を味わいながら、つり橋からは滝を上から眺めることもでき、まさに絶景を体全体で体感します。
キットそのダイナミックな渓谷美に感動すること間違いなしです。
お昼は名物の柿の葉寿司を食べ、高野山へ移動します。
平安時代の816年に空海（弘法大師）が開いた宗教都市の高野山へ移動します。
奈良や京都と違い、独特の空気感が漂う高野山の寺院で夜は宿坊します。
宿坊は人生で一度は体験して欲しいお寺で泊まることで、料理は肉や卵の無い精進料理で、主に大豆を色々アレンジした品々や名物の高野豆腐などが食欲をそそります。
夕食の際はビールなどのアルコールの注文は出来ます。
また近くにはコンビニもありますので、食べ足りない時に好きな物を飲食できます。
朝は7時頃から朝勤行（読経）があり、自由参加ですが、胡坐をかいて座っても良いので、是非とも体験されることをお勧めします。
そしてその読経の際に、身内や知人で供養して欲しい人がいれば、事前にお布施の金額を確認してみて下さい。
●三日目
寺院発高野山観光。高野山真言宗の総本山の金剛峯寺。高野山の二大聖地と言われる壇上伽藍。真言密教のシンボルの根本大塔、高野山の二大聖地のもう一つ奥の院は、一の橋から御廟まで約2キロメートルの参道には、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が、樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。その往復を歩いて巡ります。
高野山観光後、関西空港へ向かい、沖縄・那覇空港へ帰ります。
コースの詳細
予定日・11月10日金曜日出発、11月17日金曜日出発
●一日目・（139キロ）2,070円
6時10分：那覇空港日本航空カウンター前集合
7時10分発：那覇空港発JTA（日本トランスオーシャン航空）002便にて関西空港へ出発
9時：関西空港到着
10時発：専用車にて法隆寺（63キロ）
11時着：法隆寺観光：12時発
12時40分着：桜井市三輪にて昼食（三輪そうめん・16キロ）：13時30分発
13時50分：明日香村、石舞台古墳、高松塚古墳、キトラ古墳、飛鳥寺、稲渕の棚田観光（60キロ）：17時発
18時15分着：洞川温泉（泊）
●2日目・（110キロ）
8時発：洞川温泉
8時10分着：みたらい渓谷散策：
10時30分着：洞川温泉センター、柿の葉寿司で昼食：12時30分発
14時50分着：高野山（泊）
●3日目・（90キロ）1,690円
9時発：高野山観光、金剛峯寺、壇上伽藍、根本大塔、奥の院
13時30分発：高野山
15時30分着：関西空港
20時10分発：関西空港JTA日本トランスオーシャン航空009便にて那覇空港へ
22時25分着：那覇空港
費用の概算
1日目の旅費
沖縄那覇空港→大阪関西空港：JTA（日本トランスオーシャン航空）＝14,870円
法隆寺・入場料＝1,500円
石舞台古墳・入場料＝300円
飛鳥寺・入場料＝350円
高松塚古墳・入場料＝300円
飛鳥寺・入園料＝350円
洞川温泉宿泊料＝13,750円（1泊2食付き、二人部屋の一人分）
1日目の合計＝31,420円
2日目の概算
洞川温泉センター・入場料＝700円
柿の葉寿司の昼食代＝1,220円
高野山の宿坊の料金＝13,000円
2日目の合計＝14,920円
3日目の概算
金剛峯寺・入場料＝1,000円
壇上伽藍・入場料＝500円
根本大塔・入場料＝500円
大阪関西空港→沖縄那覇空港・航空運賃＝14,870円
3日目の合計＝16,870円
※1日目と3日目の昼食の料金は含まれていません。
その他の費用
全行程の車両代（ワゴン車レンタル代・ガソリン代・高速道路通行料金・その他駐車料金を含む）
随行員（サークルのスタッフの宿泊料金、日当等々の諸費用）
35,000円（出発前にサークルにお支払い頂く金額です。）
1日目+2日目+3日目+その他の費用の合計総合計＝98,210円
※航空運賃は8月12日現在
お問い合わせ、お申込みはメールフォームへ